ヒガンバナ科

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葱(ネギ) 2021年6月16日

皆さんどうも、モノづくり事業部です。

今回のタイトルなんですが、上司に「葱でよろしく✋」と、脅されて書いてます。
私、葱好きなので良いんですけどね(笑)
ということで、葱について調べてみました。

ネギ(葱、学名: Allium
fistulosum)は、原産地を中国西部・中央アジアとする植物である。
東アジアでは食用に栽培されており、日本では野菜の一つとして扱われている。
クロンキスト体系ではユリ科とされていたが、APG植物分類体系ではヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属に分類される。

                        出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

………………だそうです。
ウィキペディアさんを参考にしてみましたが、凄くしっかりと書き込まれていて、これは長くなりそうだと思い、

『栄養』『薬効』のみに絞らせてもらいました。

『栄養』
葱には日光に当たって緑色になった葉ネギ(青ネギ)と、土を盛り上げて日光を当てない根深ネギ(白ネギ)があります。

ネギの白い部分はビタミンC、青い部分にはカロテン、カルシウム、ビタミンKなどを含んでいて、

根深ねぎは淡色野菜、葉ねぎは緑黄色野菜に分類され、栄養的にも大きな差異があります。

根深ねぎよりも葉ねぎの方が栄養素量が多く、ミネラル類は根深ねぎの1.5倍から2倍量を含んでおり、

ビタミン類も多く、カロテンとビタミンCは葉ねぎのほうが圧倒的に多いそうです。

また、ネギの辛味と匂いのもとになっているのは硫化アリルで、この成分が胃液の分泌を促して、

食欲増進や消化促進、胃腸を健康にする働きがあるといわれており、
硫化アリルは体内で分解されることによりアリシンに変化する。アリシンは、
豚肉などに多く含まれるビタミンB1の吸収を高めて、疲労回復や睡眠改善に効果が期待されているそうです。

『薬効』
精油成分のアリルサルフィド(含硫化合物)を全体に含んでおり、鎮静、緩下、発汗、利尿などの

作用をもつといわれている。薬用とする部位はネギの白い茎の部分で、白い部分を刻んで天日乾燥したものが生薬になり、

葱白(そうはく)と称して、風邪やのどの痛みに使われ、また、昔から殺菌作用があることが知られ、

風邪をひいたときにネギを食べさせるのが習慣になってきた。

ネギは硫化アリルの一種である催涙成分を含んでおり、この成分が血液を固まりにくくして、血栓を防ぐとともに、

血糖値を下げて血圧上昇を抑える働きも認められており、生活習慣病を抑制する効果があるとみられている。

世界的に使われているアスピリンという消炎鎮痛剤があるが、ネギの催涙成分は、ヒトの体内でアスピリンと

ほぼ同じ機能を発揮して鎮痛・解熱作用があることがわかってきている。なお、この催涙成分は葉ねぎよりも、

根深ねぎのほうが多く含まれている。

伝統的な民間療法では、風邪の初期症状にネギを細かく刻みいれた湯飲みに、味噌やしょうゆと鰹節、

おろしショウガを加えて、熱湯を注いでしばらく置いてから飲む方法が知られている。生のネギを刻んで、

そばやうどんの薬味に多めに入れて食べて、すぐに就寝しても同様の効果が期待できる。

扁桃炎などののどの腫れや痛みには、ネギで湿布すると役立つとされ、長さ4 – 5
cmに切ったネギを熱湯に
しばらく浸してから取り出し、すぐに縦に切り裂いてから内側のぬめり部分をのどの左右に当ててガーゼやタオルなどで

抑えて温湿布にする。またネギを刻んで熱湯を注いでから、冷ました液で時々うがいしても同様の効果があるといわれている。

普段から、うどんに刻みネギを山盛りにして食べてきましたが、胃腸の弱い私にピッタリの効能でした‼

最近は仕事が忙しくてコンビニ飯で済ませてきましたが、今日は久々にうどんを食べようと思います。

では、今回はこれまで

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