就職や転職活動に有利な資格を知りたい・転職に備えて資格取得を検討している方も多いのではないでしょうか。いざ資格を取ろうと思うと、そもそも取得する意味があるのか、取るとしたらどんな資格がいいのか悩みますよね。
そこで今回は累計で1万人以上転職支援をしてきた実績をもとに、「転職に役立つ資格」を解説します。年代別のおすすめ資格も解説するのでぜひ参考にしてください。
\ LINE登録者限定でレア求人を紹介中! /
まずそもそも転職に資格って必要?持っているといい資格は?
結論から言うと、すべての人に資格が必要なわけではありません。
転職において資格が必要な人と、全くいらない人は明確に分かれます。例えば、同じ業界や職種での転職で、すでに数字で語れる圧倒的な成果を持っている人には資格は不要です。
一方で、以下のような方にとっては、資格が「信用の代替」となり、強力な武器になります。
- 未経験の業界や職種にチャレンジしたい人
- これまでの職歴が説明しにくい、あるいは語れる実績が少ない人
- キャリアチェンジを目指している人
採用側にとって資格とは、「最低限ここまでは理解している」という安心材料になります。自分の実績を補完するツールとして、戦略的に活用することが大切です。
転職で有利になる資格と、取っても意味のない資格の違いは何ですか?
有利な資格と意味のない資格の決定的な違いは、「その資格を使いこなせるかどうか」にあります。
- 意味のない資格:資格名を言っただけで会話が止まってしまうもの。採用側は「で、それを使って何ができるの?」と疑問に思ってしまいます。
- 有利になる資格:資格名の後に、具体的な行動や改善、成果の話が続くものです。
資格を持っていること自体で人が変わるわけではありません。大切なのは、資格をきっかけに現場の話や改善のプロセスへと自然に会話を広げられるかどうかです。資格はあくまで説明を助ける道具であることを忘れないでください。
\ LINE登録者限定でレア求人を紹介中! /
転職に役立つ・有利なおすすめ資格ランキングTOP5
それでは、採用現場の目線で選んだ「本当に役立つ資格」をランキング形式でご紹介します。
- TOEIC
- 簿記
- 基本情報技術者
- 社会保険労務士(社労士)
- 資格を使って何ができるかを「説明できる力」
それぞれ詳しく解説していきます。
転職に役立つ・有利なおすすめ資格5位:TOEIC(英語系資格)
第5位は、TOEICをはじめとする英語系資格です。
「自分は英語を使う仕事じゃないから」と過小評価する人も多いですが、英語ができるだけで業界・会社・年収の選択肢が一気に広がります。ペラペラである必要はありません。
「資料が読める」「簡単なミーティングに参加できる」レベルでも、日本人が少ない分、圧倒的に有利です。特に商社、メーカー、IT業界など、どの業界でも重宝される最強のスキルと言えます。
転職に役立つ・有利なおすすめ資格4位:簿記(最低2級以上)
第4位は、職種を問わず役立つ簿記です。
どんな業界でも「会計」はつきものです。営業、企画、人事、経営など、数字が読める人間はそれだけで信頼されます。AIが仕訳を行う時代になっても、「その数字が何を意味するのか」を説明できる能力は必ず生き残ります。
未経験から経営に携わりたい方や、将来的に独立を考えている方にも非常におすすめです。
転職に役立つ・有利なおすすめ資格3位:基本情報技術者
第3位は、エンジニアだけでなく「ITを話せる一般人」になれる基本情報技術者です。
これからの時代、地方企業でもDX化やIT化は避けられません。しかし、多くの経営者はITアレルギーを持っています。この資格を持っていれば、「ITアレルギーがなく、外部ベンダーやエンジニアとの窓口になれる人材」として高く評価されます。最先端の技術に携わりたいけれど、開発そのものを仕事にしたくないという方にもぴったりです。
転職に役立つ・有利なおすすめ資格2位:社会保険労務士(社労士)
第2位は、対人スキルの最高峰とも言える社会保険労務士です。
AI時代に消えると言われたこともありますが、私は逆にAIが普及するほど強くなる資格だと考えています。人口減少が進み、法律が複雑化し、人間関係のトラブルが増える中で、人と人の間を調整できる社労士の需要は消えません。
特に30代で管理部門や人事を目指す方には相性が良く、企業内だけでなくフリーランスとしての独立も狙える汎用性の高い資格です。
転職に役立つ・有利なおすすめ資格1位:資格を使って何ができるかを「説明できる力」
そして第1位は、特定の資格名ではなく、「資格を使って何ができるかを説明できる力」です。
これが最強の資格です。採用側の本音は「資格があるのはわかった、で、うちで何を変えてくれるの?」という点にあります。「資格取得(知識)→行動→工夫→成果」という流れを自分の言葉で語れる人間は、AI時代に最も求められる人材です。資格はあくまでその説明を補強するための道具に過ぎません。
まずは「自分はどう語るか」を決めてから、それに必要な資格を選ぶという順番で考えてみてください。
転職の資格に関するよくある質問

ここからは転職活動の資格に関するよくある質問にお答えします。
- 20代男性の転職でおすすめの資格は?
- 20代女性の転職でおすすめの資格は?
- 30代男性の転職でおすすめの資格は?
- 30代女性の転職でおすすめの資格は?
- 資格を選ぶ際に必ず考えておくべきことは?
- 資格なしでも転職がうまくいく人の特徴は?
- 30代で未経験転職だとしたら、どんな資格を取る?
転職市場での自分の価値をどう高めるか、具体的な年代や属性に合わせた戦略も交えてお伝えします。それぞれ詳しく見ていきましょう。
20代男性の転職でおすすめ・有利な資格は?
20代男性であれば、「基本情報技術者」と「英語(TOEICなど)」の組み合わせがおすすめです。
この年代はポテンシャル(伸びしろ)が重視されます。ITの基礎知識と、業界を問わず武器になる英語力を掛け合わせることで、将来の成長性を最大限にアピールする「伸びしろ全振り」の戦略が非常に有効です。
20代女性の転職でおすすめ・有利な資格は?
20代女性の場合は、「簿記」または「社会保険労務士(社労士)」を検討していると、キャリアを真剣に考えている人材として評価されやすくなります。
これらの資格は専門性が高く、事務職から管理部門、あるいは専門職へのステップアップを目指す上での強力な意思表示になります。
30代男性の転職でおすすめ・有利な資格は?
30代男性におすすめなのは、「社会保険労務士×IT・業務改善スキル」です。
単に資格を持っているだけでなく、IT技術を使って業務を効率化・自動化し、人間にしかできない調整業務に注力できる能力が求められます。これができれば、現場作業員ではなく「管理職候補」としての道が明確に開けます。
30代女性の転職でおすすめ・有利な資格は?
30代女性には、「数字(簿記)」「精度」「調整力(社労士・英語)」といった、AIや他者では代替しにくい能力を証明する資格がおすすめです。
年齢を重ねるほど、単なる作業スキルよりも「代替不可能性」が重要になります。複雑な法律が絡む調整や、経営に直結する数字の理解など、「あなただから任せたい」と思われる領域を狙いましょう。
資格を選ぶ際に必ず考えておくべきことは?
最も大切なのは、「その資格を取った後に、何を話せるようになるか」を明確にすることです。
資格はあくまで自分の考えや実績を説明するための「道具」に過ぎません。いきなり「社労士を取ろう」「宅建を取ろう」と勉強を始めるのではなく、まず「どう語りたいか」を決め、そのために必要な資格を選ぶという順番で考えてください。
資格なしでも転職がうまくいく人の特徴は?
「説明力」があり、「再現性」を語れる人です。
自分のこれまでの成果が、なぜ達成できたのか、別の会社でも同じように成果を出せるのかを論理的に説明できる人は、資格がなくても高く評価されます。逆に言えば、資格はそうした説明を補強するための「信用の代替品」なのです。
30代で未経験転職だとしたら、どんな資格を取る?
もし私が30代で未経験の分野に飛び込むとしたら、あえて「博士号(博士)」に挑戦するかもしれません。
これは肩書きが欲しいからではなく、「論文を書くプロセスで得られる膨大な知識と論理的思考」が、どんな資格よりも自分のプラスになると考えるからです。世の中の当たり前を疑い、深く探求して言語化できる能力は、これからの時代に最も価値ある武器になります。
転職に強い・有利な資格:まとめ

今回は転職における有利な資格や年齢別におすすめの資格などを解説しました。転職において資格は「目的」ではなく、自分の価値を証明するための「道具」に過ぎません。「とりあえず何か資格を」と焦って勉強を始める前に、まずは「自分は転職市場でどう語りたいのか」を先に決めてください。
もし自分がどんなキャリアを歩めばいいか明確じゃない場合はお気軽にBRICSにご相談ください。BRICSでは転職・キャリアの悩みの無料相談を受け付けております。以下のLINEにぜひご登録ください。
\ LINE登録者限定でレア求人を紹介中! /
