昨年末あたりから”Emotet(エモテット)”というマルウェアが猛威を振るっており、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)や経済産業省からも、
次のような注意喚起がされております。
★独立行政法人情報処理推進機構(IPA) 「Emotet(エモテット)」について注意喚起
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html#L18
★経済産業省 昨今の情勢を踏まえたサイバーセキュリティ対策の強化について
https://www.meti.go.jp/press/2021/02/20220221003/20220221003.html
既にこのようなメールを受信された皆様には多大なご迷惑をお掛けしております事お詫びいたします。
BRICSでは社内のPCすべてに、Emotetウイルススキャン及び、管理会社による調査を実施した結果、感染は見られませんでした。
また、BRICSで把握しております“なりすましメール”の特徴をご参考までに、ご案内させていただきます。
【 特徴 】
1:知っている者の名前で送信されている。
2:正規のメールへの返信を装ったり、業務上開封してしまいそうな巧妙な文面となっている。
3:表示名は知っている者の名前であるが、発信アドレスは知らないアドレスになっている。
4: 署名の様に氏名、電話、メール等が文末に記載されている場合があるが、
その電話番号やFAX番号等が間違っている。
5:添付ファイル(URLであったり、Excelファイル、zipファイル等)を開封させようとする。
6: 未来の日時から送信されている。 等々
【 対策としましては 】
1: 送信元のアドレスをご確認いただく。
当社からのメールで「送信者名とアドレスが一致しない」
「内容に心当たりがない」などのメールを受信された場合は、
迷惑メールの可能性が高いので開封せずにお問合せ下さい。
よろしくお願いいたします。
株式会社BRICS