管理職になりたくない場合のキャリアプラン

ここ最近、特に若年層で「管理職になりたくない」と主張する割合が増えてきています。

理由は「人と接するのがそもそも好きではないので教育なんて以ての外」や、「今の管理職を見ていると将来性がない」といった現実的なことがほとんどです。

しかし生きていれば誰でも平等に歳をとります。
30歳、40歳、50歳と人生の節目に立たされた自分をイメージできない方が殆どです。

管理職になりたくない方々は、入社歴が浅いか、今の会社が合っていない可能性が高いです。

入社歴が浅い方の場合、まずは社内で何かの「プロフェッショナル」を目指しましょう。
実務を積んで資格を取得したり、○○といえば彼(彼女)と呼ばれるくらい知識を深める等、あなた自身に価値をつける必要があります。

そして年齢を重ねていけば自然と「この技術(経験)を残したい」という気持ちが芽生え、管理職に対する抵抗もなくなることでしょう。

 

今の会社が合っていない人は、慎重に転職活動を行う必要があります。
「業界」の風土が合っていない場合、他業種への転職となるわけですが、売り手市場といえど他業種への転職はハードルが非常に高いです。
客観的にあなたの価値を確認するためにも、業界が合わない方は転職相談をしてみましょう。
第三者だからこそ気づく、あなたの活かせる強みが見つかるはずです。

「会社」に風土が合わない場合は同業他社への転職が無難です。
即戦力として活躍できることは自身のモチベーションを高めますし、会社にも大きく貢献ができます。

 

人生100年時代を迎えつつある中、目の前の小さな悩みが、実は将来に大きく関わる悩みの種かもしれませんよ。

カテゴリー:TOPICS, 人材派遣事業部
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