
現代でも使われる古代ユダヤ人の教え「ユダヤの法則」
ユダヤ人は古代より商才に長けており、多くの知識を広めてきました。
その中には現代にも通用するものがあり「ユダヤの法則」は代表的な一つです。
ユダヤの法則とは『78:22こそ黄金比』といった説です。
例えば…
空気:78%の大気と22%の酸素など他の物質
人体:78%の水分と22%のその他の成分
地球:78%の海と22%の陸地
現代社会では『会社の売り上げの80%は上位20%の商品』や『従業員の成果の80%は業務時間の20%によって生み出される』などで応用されています。
また更なる応用として「働きアリの法則」があります。
アリの巣はどんな数であっても『20%の優秀なアリ』『60%の普通なアリ』『20%のダメなアリ』の割合になります。
ダメなアリを全員排除しても、残った中から必ず20%のダメなアリが生まれるのです。
これは会社という組織にも応用ができ、従業員100人の会社では優秀:普通:ダメ=20:60:20となります。
組織はあえてダメな存在を取り入れることで、組織力が上がるという自然の法則です。
スター選手ばかり集めたプロチームが必ず優勝できないというのも、関係があるかもしれませんね。
公開日:2019年6月19日
カテゴリー:人材派遣事業部