
クッション言葉
「クッション言葉」は読んで字のごとく、言葉にやわらかい印象をもたせる言葉です。
謙虚さを重んじる日本人にはなじみ深い言葉です。
特にお客様と会話する機会のある方は押さえておきましょう。
【依頼(お願い)】
・お手数ですが(ご対応お願いいたします)
・差し支えなければ(ご連絡先を教えていただけますか)
・恐れ入りますが(少々お待ちください)
・大変恐縮ですが(もう一度お願いいたします)
・重ね重ね恐縮ですが(もう一度お願いいたします)
・私事で恐縮ですが(子どもが生まれました)
・ご多用中とは存じますが(よろしくお願いいたします)
・ご足労をおかけして申し訳ございませんが(お越しください)
・ご面倒をおかけいたしますが(ご検討ください)
【反論】
・お言葉を返すようですが(賛成いたしかねます)
・おっしゃることはわかりますが(こういった考え方もあるのではないでしょうか)
【断る(拒否)】
・申し訳ございませんが(取り扱っておりません)
・残念ながら(今回は見送らせていただきます)
・失礼とは存じますが(欠席させていただきます)
・せっかくですが(お受けしかねます)
・ありがたいお話ではございますが(辞退させていただきます)
・身に余るお言葉ですが(遠慮させていただきます)
・お役に立てず大変恐縮ですが(ご了承ください)
・私どもの力不足で申し訳ございませんが(ご了承ください)
【報告・感謝】
・おかげさまで(創立1周年を迎えられました)
・ご心配かもしれませんが(ご安心ください)
・あいにくですが(席を外しております)
まだまだ沢山ありますが、これらの言葉が咄嗟に使えるだけでも印象は大きく変わります!
ぜひ普段から使うよう心掛けてみましょう。
公開日:2019年2月6日
カテゴリー:TOPICS