号外 続き

一連のプロセスの中で、”一緒に儲けることを考える”という視点が、

抜けがちになり、”自身が儲けること”が主眼になるケースがとても多い。

もちろん、Missionが企業の売上を上げることだから、数字で管理されるし、目標は数字。
ただ、売上なんてもんは結果でしかなくて、
そのためにどういうプロセスを踏めているか、毎日毎日の小さい積み重ね。

そして、大事なのは、どこまで仕事に本気になれるか。

それを突き詰めることができるか。そのために、どれだけ考え続けられるか。

例、ちょっと隙間時間に先手を考えているか、それともゴルフや野球スイング練習をしているか?

例、時間や期日を設けずにダラダラ仕事、事務処理等をしている

12時間かかるはずの仕事、事務処理を8時間でやれる人とそうでない人、評価に対する計算式が異なります、となる訳です。

上記の見極めが出来る方と出来ない方にもよりますが、評価される仕組みを作ってその権利を主張出来る人財の育成は必須、要するに『やることやって初めて権利を主張出来るプロセス』の仕組みづくりをしなければならないと個人情報に思います。

自分が『なぜ今の立ち位置にいますか』を考えないで、書き出してみてください。

自分が誰のために価値提供をしているのか?

その相手のことをとことん理解して向き合えているのか?

ここまで書いてみて思ったことは、
営業職のイメージを変えるためには、
まずは、営業職に従事している人間が、営業に誇りを持つことが必要!

プライドではなく。誇り。

もう一回書きます『誇り』です。

プライドは個人に帰属するが、誇りは組織に帰属する。

ドラゴンボールに登場するベジータは、
個人としてのプライドは非常に高いが、
“誇り高きサイヤ人”とよく言っている。つまり、彼はサイヤ人としての誇り。

がある訳です…

話を戻します!

企業は誰かを幸せにするために存在している。
その企業が誰かを幸せにし続けるために、最前線で自分達の価値を伝え、
理解していただき、共感していただく。

営業と会話していて出てくるのは、

・売上目標を追わされている。
・行動管理されている。

という言葉。

ただ、冷静に考えてみて欲しい!

経営者として、管理者として、幹部として部下や従業員を管理するのはアタリマエ!

なぜなら、自分達の価値を最大化するために組織があるから…わかります?

だったら、当事者である個人が”やらされ仕事”ではなく、どうやったらいま目の前にいるお客様に対して、自分達の商品・サービスの価値を最大限感じていただけるか。

そこにこだわって欲しい。

そして、営業が”営業”であることに誇りを持ち、日本の営業力が上がっていくことで、商品・サービスの力は上がっていく。

さらに、営業力に磨きをかける必要が出てくる。

その繰り返しで、世の中は良くなっていく。
価値を生み出す側と価値を伝える側。

この双方のループが価値創造には必要だと心から思う。

営業として、「営業をマーケティングする。」と言っている訳ですが・・・・。なぜいま営業力なのか。
なぜ、営業職のプレゼンスを上げたいのか。

という問いに対して答えようと思います。

営業ってどんな仕事か?と考えると、『経済⇄道徳』を理解して『会社の製品・サービス』を提供し、『顧客が持っている課題』を解決する。いわば、『製品・サー…

要するに、こういうこと。

営業マンとしての考え方を書きました、ただ経営ではスーパー営業マンが居ても成立はしない、営業、技術者、管理者のパワーバランスを私は最も重要視しています!

私は引き続き日本を成長させるためには◯◯→◯◯に移行して行かなければならないと個人的に思っています….と書きながら良いアイデアが浮かんだので早速本日チャレンジしてみるかー!

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